初生ひな鑑別師という職業をしっていますか?
なかなか普段から聞かないこの職業なので、知らない人も多いと思われますが、この仕事は生まれたばかりのヒヨコの雄、雌を瞬時に判別するためのエキスパートのことを言います。
この資格の名前はしらなくても、こういった仕事、資格があるということを知っているという人は多くいるのではないでしょうか。
この資格を取るためには、非常に鋭敏な指先の感覚が求められる仕事ですが、日本の鑑別師の鑑別率は99.5パーセントというとても正確な技術で評価されています。
これまでにこの資格を取得した人は666名と少ないのですが、現在では日本での仕事はありません。
主に海外での派遣になり、ヨーロッパでは安定した継続的な需要があるのです。
この初生ひな鑑別師になるためには、楽ではないことを知っていますか?
鑑別師になるためには、毎年3月に実施される入所試験を受け、養成所に入る必要があります。この入所試験は3倍ちかくの倍率があるのですが、入所の資格には25歳以下の高等学校卒業者、またはこれと同等の資格があり、視力が1.0以上のものとなっています。
そして入所した後も技術を学ぶために1、2年の実施研修が行われます。そのあと高等考査に合格できればやっと初生ヒナ鑑別師になれるのです。この仕事に就くためにはこのように簡単な道ではありませんが、特殊な技能の取得として活躍の場が認められています。ですが、上記にも記したように、今では日本での需要はありませんので、おもにヨーロッパで活躍になります。